8番らーめんの新作『アジアンスパイシー野菜トマトらーめん』が登場!福井県産ブランドトマト『越のルビー』に、アジアンスパイスとレモンを組み合わせた、今までに味わったことのないらーめんがどのように誕生したのか気になりませんか?このらーめんの誕生秘話やこだわり、工夫したポイントなどを開発担当の安川さんに話を伺いました!
野菜トマトらーめんがおかげ様で11年目となり、いつもの野菜トマトらーめんとはひと味違う新しい味を楽しんでもらいたいと思ったのがきっかけです。もともと私はアジアン料理とトマトが大好きで、この組み合わせは絶対に相性が良いと確信していました。だから頭の中で描いた味をどうしても形にしたかったんです。試作品をチームに出したところ、みんなが「おいしい!」と言ってくれました。
『アジアンスパイシー野菜トマトらーめん』には、スパイスやハーブなどの香辛料と食材を使っています。赤とオレンジの2色のスパイスがポイントなんですけど、赤いスパイスには辛味が控えめな唐辛子とドライトマトが入っていて、これが甘みと旨味と酸味を加えてくれています。オレンジ色のスパイスにはレモングラスやこぶみかんの葉、コリアンダーシード、生姜、そして辛味強めな唐辛子を使っています。このオレンジのスパイスがらーめん全体に異国情緒あふれる香りとしっかりした辛味を加えているんです。それぞれのスパイスが組み合わせることで『アジアンスパイシー野菜トマトらーめん』が完成しました。
そうなんです。『アジアンスパイシー野菜トマトらーめん』はレモンを絞ることで味が完成します。レモンの酸味と甘みがトマトやスパイスと調和し、味に深みと爽やかさが加わって独特の風味が生まれるんです。だからスパイスを混ぜた後にレモンを絞って食べてください!
アジアンスパイスとレモンのトッピングを加えるとピリッと辛味が増しますが、その分トマトや他のスパイスの旨味とハーブの香りが増し、さらに異国情緒あふれる味をお楽しみいただけます。ぜひ試してみてください!
実は炒飯にアジアンスパイスとレモンをかけるのも美味しいんですよ。ピリッとした刺激と爽やかな風味が加わって相性が抜群なんです。異国感満載ですので、ぜひ一度体験してみてください!
一番こだわったのは酸味のバランスです。このらーめんはただ辛いだけでなく酸味や甘味、旨味がしっかり調和するように工夫しました。味が単調にならないようにトマトとレモンの甘みのある酸味を使うことで、全体のバランスがしっかり整ったと思います。
食べた瞬間に「おっ、こう来たか!」って楽しんでもらえたらとても嬉しいです。そして家族や友人と一緒に盛り上がってもらえたら最高ですね。このらーめんをきっかけにみんなで楽しい時間を過ごしてほしいです!