8番のこだわり |

8番のこだわり

8番らーめんの主力メニューである「野菜らーめん」を中心に、8番の商品には調理法はもちろん食材へのさまざまなこだわりが隠されています。このこだわりから生まれるおいしさが、創業以来のお客さまに愛され続けてきた理由のひとつであり、8番の誇りです。このページではほんの一部ですがそうした8番のこだわりについて紹介します。

大切にしているのは素材の旨み、そして鮮度。

麺のこだわりは、水へのこだわりから始まります。

雪どけ水が地中深く染み込んだ白山連峰からの伏流水。ハチバンフーズパーク(本社工場)で作られる8番の「麺」にはこの水が欠かせません。小麦粉と練り上げて熟成させることによって独特の「コシ」を生み出しています。野菜らーめんには、豊富な野菜と一緒に食べる「食感」とスープがほどよく絡む「ちぢれ」が特徴の「太麺」を使用しています。

1*伏流水は、霊峰白山のふもとに広がる豊かな自然が育んだ清らかな水。

2*また、麺にとってかかせない小麦粉。その品質にも細心の注意を払っています。

8番の野菜らーめんにもっとも合うキャベツ。
私たちは常に追い求めています。

日本全国の農家の方々と野菜らーめんに合うキャベツをテスト栽培しています。

塩へのこだわり。私たちの自信の源です。

琉球の粋を集めた美しい島として、いにしえから「球美島(くみしま)」と称されてきた久米島。8番の塩らーめんの「塩」は、球美島の塩と沖縄の塩をブレンドしたものです。
球美の塩は、沖縄本島の南西にある久米島沖より汲み上げた「海洋深層水」を100%使用し、スチーム加熱、凝縮、天日干しにより造られる、コクがあり後味のよい塩です。

野菜らーめん、味の決め手は「爆」にあり。

野菜らーめんの調理は「新鮮野菜」キャベツ、人参、玉葱、もやしと「強い火力」の出合いから始まります。可能な限り短時間に加熱、調理を行う「爆」(バオ)とよばれるこの「中華の料理法」は、瞬時に炒め上げることによって、野菜のうまみを閉じ込めると同時に、野菜のシャキッとした「食感」を生かした調理を目指します。野菜らーめんの調理もまさに「爆」に通ずるものです。そして重要なのが「鍋さばき」。フライパンを揺すり、こがさぬように野菜を返し、煮込み、もう一度炒め上げ、どんぶりに盛り付けるまで、上手に手早く調理するのが野菜らーめんの見せ所です。